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小児矯正

2020年2月21日

こんにちは

武豊町のとみ歯科クリニックです(#^.^#)

 

 

まず小児矯正は、顎の骨のバランスや大きさを整える骨格矯正(一期治療)と、歯の位置を整える歯列矯正(二期治療)があります。

一期治療が5,6歳~10歳頃の乳歯と永久歯が生えている時期に行います。二期治療は11,12歳以降で永久歯が生えそろってから行います。

このように小児矯正といっても年齢によって矯正治療(矯正装置)が変わっていきます。

 

では、お子様の矯正治療を考えているけどいつからスタートすればいいのか??

タイミングとしては、奥歯の永久歯や前歯の生え変わりの時期である「6歳前後」が多いです。

早期に治療を始めるとあごの成長を促したり、またあごが成長しすぎるのを抑えたりすることができます。出っ歯や受け口の大元の原因である骨格から治すことができるのです。

 

もちろん、お子様の歯並びや顎の成長状況から、治療の最適なタイミングをお伝えいたします。


 

◎小児矯正のメリット◎

・上下の顎のバランスや大きさを整えやすい

・抜歯を回避できる可能性が高い

・大人になってから矯正をする必要性が減る

・定期的に虫歯のチェックができる

 

骨の成長が終わっている大人が矯正治療をすると、顎の骨を動かせないため抜歯の必要が出てくることがあります。顎の骨が成長段階である子供の時期の矯正治療は、成長に合わせて無理なく自然に歯を正しい位置へ導くことができますので、抜歯せずに無理なく矯正できる可能性が高くなります。

また歯を大きく動かすわけではないので後戻りも少なくなります。

定期的に歯科医院に通うことになるので、虫歯のチェックができ予防が出来ます。

 

 

 

  • 小児矯正デメリット●

・子供にとってストレスになる可能性がある

・子供の理解と協力がないと治療を継続することが難しい

・虫歯になりやすい可能性がある

 

小児矯正に使用する装置は、ご家庭でお子様に装着してもらうタイプのものなので、お子様本人が治療に協力的でない場合には良い治療結果が出にくくなることがあります。

ですので、本人だけではなく、ご家族の協力が必要不可欠となります。

乳歯は虫歯になりやすいです。矯正中は注意深く口腔内のケアを行わないと虫歯が出来てしまう恐れがあります。

 

 

お子様のこのような癖には注意してください。

・指しゃぶり 

・頬づえ 

・爪やタオルなどを咬む

・舌で前歯を押す

・口呼吸

 

 

歯並びは遺伝だけではなくこのような日常的な癖も影響しています。

お子様の歯並びや癖が気になりましたら、まずは一度ご相談ください。

 

治療が必要なのか、そうではないのか。どんな治療になるのか、、、など実際にはお子様の口腔内など見てみないとわかりません。

当院は無料の矯正相談を行っております。お気軽にご連絡ください☆

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