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アイスクリームと知覚過敏

2021年7月23日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^_-)-☆

梅雨明けもして毎日暑い日々が続きますね…(^▽^;)
熱中症には気を付けていきましょうね!!
暑くなってくると冷たいアイスクリームやかき氷を食べたくなりますね☆

ちなみに皆さんはアイスクリームやかき氷などの(冷たい食べ物や飲み物)をためらうことなく食べることはできますか?



冷たいものを食べた時の、キーンとくるあの頭の痛み(アイスクリーム頭痛という医学的な正式名称があります!!)や、冷たいものが歯にしみてしまう、好きで食べたいけどあの痛みが苦手で食べられないという人も少なくありません。

そして歯がしみるときというのは様々な原因が考えられます。

まずは虫歯。
そして知覚過敏。テレビCMでも名前を聞いたりしたことがあると思います。

知覚過敏というのは、歯の表面にあるエナメル質が溶かされたり削れてしまうことで、エナメル質の下にある象牙質(ゾウゲシツ)が露出してしまい、そこに冷たい物などの刺激が加わって歯がしみる症状になっています。

その原因として、
①歯ブラシの力が強すぎて歯のエナメル質が欠けてしまったため。
②歯ぎしりや咬み合わせの力で歯の根元が少しずつ欠けてきたため。
③歯周病により歯茎が下がって、歯の根元部分が露出してしまったため。

冷たいものが歯にしみる知覚過敏にはさまざまな原因があり、なかなかご自身ではケア方法を判断しにくいかもしれません。

原因がわからないと不安に思うこともありますが、まずはお気軽に相談して下さい!

定期的に健診に来ていただくことによって、歯がしみる原因やお口のトラブルなどがわかり、患者様に合ったケアを提供することが出来ます(*^^)v

最後に、アイスクリーム頭痛が起こらないようにするには、当たり前のことですが冷たいものを口にする時は慌てずにゆっくりと食べたり飲んだりしましょう。
冷たいものを急に取るのは、頭だけでなく胃腸にも負担のかかることなので気をつけながらおいしくいただいてください(^^♪

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