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乳歯の時期が歯並びを決める?顎の成長と小児矯正の関係を解説

2026年2月21日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)


乳歯の時期が歯並びを決める?顎の成長と小児矯正の関係
「歯並びは永久歯が生えてから考えればいい」と思っていませんか?
実は、歯並びの土台づくりは乳歯の時期から始まっています。子どもの顎の成長と乳歯の状態は、将来の歯並びや矯正治療に大きく関係しています。



乳歯と永久歯の本数・大きさの違い
乳歯は20本、永久歯は親知らずを含めて32本あります。さらに、永久歯は乳歯よりも一回り大きいのが特徴です。小さな顎の中に大きな永久歯が並ぶためには、十分な顎の成長と適切なスペースが必要です。
顎の成長が不足すると、永久歯が並びきらず、ガタガタの歯並び(叢生)になる可能性があります。
つまり歯並びの問題は「歯が大きいから」だけではなく、顎の成長とのバランスが重要なのです。


乳歯は歯並びのスペースキーパー
乳歯には、永久歯が正しい位置に生えるための目印となる役割があります。
もし乳歯が虫歯などで早期に抜けてしまうと、周囲の歯が傾き、永久歯の生えるスペースが狭くなることがあります。

その結果、
・歯が重なって生える
・八重歯になる
・噛み合わせがずれる
といった歯並びの乱れにつながることもあります。
乳歯を守ることは、将来の矯正リスクを減らすことにもつながります。


顎の成長不足はなぜ起こる?
近年、顎の小さいお子さまが増えていると言われています。

その背景には、
・やわらかい食事中心の食生活
・噛む回数の減少
・口呼吸
・舌や指のクセ
などが関係している場合があります。よく噛むことは顎の骨や筋肉を発達させ、歯が並ぶための土台を作ります。
歯並びは「遺伝だけ」で決まるものではなく、生活習慣や成長環境も大きく関係しています。


小児矯正はいつ相談すべき?
「何歳から矯正を考えるべきですか?」というご質問をよくいただきます。すべてのお子さまが早期矯正を必要とするわけではありません。
しかし、顎の成長を利用できる時期に状態を把握しておくことはとても大切です。

早い段階で相談することで、
・経過観察でよいのか
・将来的に矯正が必要か
・今からできる予防はあるか

を判断することができます。永久歯が生えそろってからでは、選択肢が限られてしまう場合もあります。


乳歯期からできる歯並び予防
乳歯の時期にできることは、

・虫歯を作らない
・よく噛む習慣をつける
・口呼吸や癖を見直す
・定期検診で顎の成長をチェックする
乳歯の管理は、将来の歯並びへの“投資”ともいえます。


まとめ|歯並びは乳歯期から始まっている
歯並びは永久歯が生えてから突然決まるものではありません。乳歯の状態、顎の成長、生活習慣が積み重なって形づくられます。
「まだ小さいから大丈夫」ではなく、「今はどの段階なのか」を知ることが大切です。
お子さまの歯並びが気になる方、将来矯正が必要か知りたい方はぜひ一度ご相談ください。
乳歯の時期から始まる歯並びづくりを、一緒にサポートしていきましょう。

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