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被せ物・詰め物の歯は虫歯になるの?再発する理由と注意点を解説

2026年3月9日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)



被せ物や詰め物をした歯も虫歯になりますか?
「すでに治療した歯だから、もう虫歯にはならない」
そう思っていませんか?
実は、被せ物や詰め物をした歯でも虫歯になることがあります。
歯科医院ではこれを「二次カリエス(再発虫歯)」と呼び、決して珍しいものではありません。



なぜ治療した歯がまた虫歯になるの?
被せ物や詰め物は歯を削った部分を補い、見た目や噛む機能を回復させるためのものです。
しかし、その下にある歯そのものが「虫歯にならない歯」へ変わるわけではありません。
特に注意したいのが、被せ物・詰め物と歯の境目です。この部分はわずかな段差や隙間ができやすく、歯ブラシが届きにくいため、汚れがたまりやすくなります。そこに細菌が増えることで、気づかないうちに虫歯が進行してしまうのです。


素材によって虫歯のなりやすさは違う?
使用される材料によっても二次カリエスのリスクには違いがあります。
保険診療でよく使われる銀歯は強度に優れていますが、長年使用するとわずかに変形し、隙間ができやすくなります。
レジン(白い樹脂)は見た目が自然ですが、経年劣化しやすいという特徴があります。
一方、セラミックは変形や劣化が少なく歯との適合性も高いため、虫歯の再発リスクは比較的低いとされています。
ただし、どの素材であっても「虫歯にならない」というわけではありません。


見た目で分かりにくいのが再発虫歯の怖さ
二次カリエスは被せ物や詰め物の内側で進行することが多く、見た目では分かりにくいのが特徴です。
痛みが出たときにはすでに虫歯が深く進行し、再治療が必要になるケースも少なくありません。
「忙しくて歯医者に行けていない」
「特に痛みがないから大丈夫」
こうした状態こそ注意が必要です。


再発虫歯を防ぐために大切なこと
二次カリエスを防ぐためには、毎日のセルフケアと定期的なプロのチェックが欠かせません。

・歯と被せ物の境目を意識した歯みがき
・歯間ブラシやフロスの使用
・定期検診での噛み合わせや詰め物の状態チェック

これらを継続することで、虫歯の再発リスクを大きく下げることができます。


まとめ|治療後こそ定期検診を
被せ物や詰め物をした歯も、虫歯になる可能性はあります。

だからこそ「治療が終わったら終わり」ではなく、治療後のケアこそが大切です。
定期的に歯科医院でチェックを受けることで、問題を早期に発見し、歯を長く健康に保つことができます。
気になることがある方、しばらく検診を受けていない方は、ぜひ一度歯科医院へご相談ください。

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