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抜歯後に気をつけること!

2024年6月18日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)


親知らずなどの抜歯をした後の注意事項についてお話しいたします。以前の抜歯後の症状については下記の記事を見てください☆
↓↓
抜歯した後の症状について



抜歯後の注意事項
・止血について
歯ぐきを切開した場合などは翌日まで唾液に血が混じることがありますが、そのまま様子を見ていただいて問題ありません。長時間や多量の出血の場合はすぐにご連絡ください。

・抜歯した日は安静に
抜歯当日は長時間の入浴や飲酒、過激な運動など血流を活発にするような行為はできるだけ避けてください。血の巡りや体温の上昇などによって出血してくることがあります。

・抜いた部位は触らない
抜歯した部分が気になっても指や舌で触らないようにしましょう。

・食事について
腫れや再出血、傷の悪化の原因になるため抜歯直後の飲食や喫煙は避けてください。麻酔が切れるまではできるだけ食事は避け、硬いもの・熱いもの・刺激の強い食べ物は控えるようします。体の抵抗力が落ちると痛みや腫れが出やすくなるため、食事を工夫して、しっかりと栄養は摂るようにしましょう。

・内服薬はしっかり飲み切る
抜歯をおこなったあとは多くの場合、抗生物質の薬が処方されます。処方された薬はしっかりと飲み切るようにしましょう。また、麻酔が切れると痛みが出てくることがあるため、必要に応じて鎮痛剤を服用してください。いずれの場合も歯科医師の指示をきちんと守るようにしてください。

・口腔内の清掃について
歯磨きは抜歯部位を避けて行い、優しくブラッシングをしましょう。抜歯当日は過度のうがいや、強いうがいは避けてください。
抜歯後は患部が多少出血することがありますが、血の塊(血餅)が形成されることで組織の再生を促します。
出血を気にして不安になってうがいを繰り返してしまうと、血餅がはがれてしまい、ドライソケットになりやすくなります。歯磨きは患部に触れないようにして、抜歯の翌日からにしましょう。食事後など「どうしても口の不快感が気になる」という方は、お水を軽く口に含んでゆすがずにそのまま吐き出す程度に留めましょう。


抜歯後に避けた方が良いこと
抜歯後は傷口の違和感や口の中が血の味がするなど気になる事が出てくると思います。
抜歯後の注意事項として、覚えていただきたいことは3つ。

①ブクブクと強くうがいをせず、軽くゆすぐ程度にする
②舌や歯ブラシなどで傷口を触らない
③飲酒・激しい運動・長風呂など血行が良くなることは避ける

これらは傷口の回復を遅らせ、血が止まりにくくなるため抜歯後当日は控えましょう。

また、傷口が落ち着くまでは喫煙も控えましょう。
喫煙は血管を収縮させる作用があり、傷の治りを遅らせます。タバコを吸い込む動作によって傷口のかさぶたをはがすこともあるため、痛みがでる原因にもつながります。

抜歯当日はお薬の処方があります。処方された抗生剤・鎮痛剤を指示に従って服用してください。痛みや出血がなかなか引かない場合はご連絡ください(*^-^*)

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