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「矯正は若い人のもの?」30代から考える“医療としての歯科矯正”

2026年2月25日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)


見た目だけではない。大人の矯正治療が持つ本当の意味
「矯正は若い人がするもの」
「見た目をきれいにするための治療」
30代・40代・50代の患者さまとお話ししていると、こうしたイメージを持たれている方が少なくありません。
確かに、歯並びを整えることで口元の印象が改善することは事実です。
しかし、歯科矯正は単なる“美容目的の治療”ではありません。本来は、噛み合わせという機能を整える医療行為です。



歯並びや噛み合わせが乱れている状態を、歯科では「不正咬合」と呼びます。
不正咬合のまま長年過ごすと特定の歯だけに過剰な負担がかかり、将来的に歯の破折やすり減り、歯周病の進行を早める要因になることがあります。
特に30代以降は歯周組織にも少しずつ変化が現れ始める年代です。
若い頃は問題がなかった歯並びでも、加齢や歯周病の影響で歯が動き、噛み合わせが崩れてくることもあります。

また、咬み合わせの乱れは顎関節への負担にもつながります。顎の違和感、口が開けづらい、片側ばかりで噛んでいるといった症状がある場合、背景に咬合バランスの問題が潜んでいるケースもあります。

さらに重要なのは、「残っている歯を守る」という視点です。
人生100年時代と言われる今、50代はまだ折り返し地点です。これから先、20年、30年と自分の歯で食事をするためには、歯一本一本にかかる力のバランスを整えることが重要になります。


矯正治療は歯を長持ちさせるための“土台づくり”とも言えるのです。
「今さら矯正なんて…」とおっしゃる方もいますが、現在は目立ちにくい装置や取り外し可能なマウスピース型矯正など、ライフスタイルに合わせた治療方法も選択できます。年齢そのものが制限になることは基本的にありません。
大切なのは、歯や歯周組織が治療に適した状態であるかどうかです。

見た目の改善は確かに嬉しい変化のひとつです。しかし大人の矯正治療の本質は、「これからの人生で歯を守るための医療的アプローチ」にあります。

もし、
・片側ばかりで噛んでいる
・前歯でうまく噛み切れない
・歯が年々動いてきたと感じる
・被せ物や詰め物のトラブルが多い

このようなサインがあれば、一度咬み合わせのチェックを受けてみる価値はあります。
矯正は若さのための治療ではありません。
これから先の人生を、より健康に過ごすための選択肢のひとつです。「見た目」だけで判断せず、機能という視点から一度考えてみてはいかがでしょうか。
当院では矯正相談を無料でおこなっております。お気軽にお問い合わせください(*^-^*)
ご連絡お待ちしております!!

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