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矯正治療「あるある」

2020年12月14日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです!(^^)!

今日から本格的に寒くなりましたね((+_+))
この寒さだと風邪をひいてしまうと可能性があるので、暖かい恰好をして栄養のある物を食べて対策していきましょうね!!

これから矯正治療を始めたいという方のために矯正中の「あるある」を紹介します。
日常生活のなかでどういった不便なことが起こるか知っておくこと、いざというときのために役立ちます。

痛みについて

よく言われる矯正治療中のお悩みがやはり「痛み」です。
痛みの感じ方は人それぞれ違いますが以下のような場合に痛みが出ることが多いです。

・装置を調整してもらうとき
・食べ物を噛むとき
・装置がお口のなかの粘膜にあたるとき
・装置があたったところが口内炎になったとき
・マウスピースを外したとき

 

柔らかいものを食べるようになる

痛みがひどい場合や硬いものを噛むと痛みがでる場合には、柔らかい食べものを食べたくなります。
例えば、豆腐やゼリーなどなるべく噛み応えがない物は負担が少なくラクです。
しかし、ときには柔らかい食べものさえも噛むことが辛いことがあります。その場合はスープなど噛まない物を食べるのが良いかもしれません。

装置に食べ物がつまる

歯の表面に矯正装置をつけていると、その装置に食べものが引っかかりやすいです。食事が終わった後に鏡でチェックしなければいけません。
放置していると、いろいろな食べ物が絡まり見た目的に汚くなっていることがあります。
特に以下の食べ物はうがいをしても落としづらいので要注意。

・ごまあえ
・ひじき
・繊維質の野菜
・お米
・ブロッコリー
・ガムやキャラメル
・ひき肉

 

歯磨きに時間がかかる

通常の歯みがきとは全く勝手が違うものになります。
また、歯と矯正装置の間には汚れがたまりやすく、普段の歯みがききより入念に磨かなければなりません。
そのため、時間も長くかかってしまいがちです。

 

他の人の口元が気になる

自分が歯の矯正をしていると歯のことを意識することが多いせいか、他の人の歯の状態も気になります。
歯並びや色や形などさまざまなことが気になってくるでしょう。

 

歯が戻ってしまう

一般的に矯正が終わった後、歯の後戻りを防ぐためにリテーナーを付けます。
それを怠った場合、歯が後戻りしやすいです。
また、マウスピース矯正などでしばらくマウスピースを装着し忘れていると歯が元の位置に戻ろうとします。最悪の場合、治療が続けられなかったり再治療をしなければいけなかったりしますので気を付けてください。
また、矯正治療が終わった後に親知らずが生えることで後戻りしてしまいます。他にも以下のような悪習慣があると歯が後戻りしやすくなりますので気をつけてください。

・頬杖をつく
・片側の顎で噛む
・うつぶせ寝や横向き寝をする
・舌で歯を押すクセがある

 

矯正治療をしていると様々な「あるある」が出てきます。
この「あるある」は治療中ネガティブに感じることもあると思いますが、治療を終えたあとは治療してよかったと思っていただけます。

矯正治療中のネガティブなことはスタッフに伝えていだいたら解決することも多々あります。
辛いときは一人で悩まず相談してくださいね。

治療後のキレイな笑顔を想像して矯正治療を乗り切りましょう!

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