こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)
「昔と同じように歯磨きをしているのに、最近なんとなくお口の状態が変わってきた」
50代になると、歯がしみる、歯ぐきが下がってきた、食べ物が歯の間に挟まりやすくなったなど、これまでにはなかった変化を感じる方も増えてきます。
しかし、「年齢のせいだから仕方ない」とそのままにしてしまうのはおすすめできません。
これから先も自分の歯で食事を楽しむためには、50代からのお口のケアがとても大切です。
■50代から注意したい「歯周病」
年齢を重ねてから歯を守るうえで、特に気をつけたいのが歯周病です。
歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまったプラーク(歯垢)の中の細菌によって炎症が起こり、進行すると歯を支えている組織や骨にまで影響する病気です。
厄介なのは初期には痛みがほとんどないこと。
「痛くないから大丈夫」と思っている間にも進行することがあるため、歯ぐきからの出血や腫れ、口臭、歯ぐきが下がったなどの小さな変化を見逃さないことが重要です。
また、年齢とともにお口が乾きやすくなる方もいます。
唾液にはお口の中を洗い流したり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあるため、口腔内の乾燥にも注意しましょう。
■今までと同じ歯磨きだけでは足りないことも
毎日きちんと歯磨きをしていても、歯ブラシだけですべての汚れを取り除くことは難しいものです。
特に歯と歯の間や奥歯、被せ物の周囲などは磨き残しが生じやすい場所です。
50代からは「磨いているか」だけではなく、「きちんと磨けているか」を意識してみましょう。歯間ブラシやデンタルフロスなどを取り入れ、自分のお口に合った方法でケアすることも大切です。

■定期検診は「治療」ではなく「守る」ために
歯科医院は、歯が痛くなってから行く場所だと思っていませんか?
定期検診では虫歯の有無だけでなく、歯周ポケットや歯ぐきからの出血、歯石の付着、詰め物・被せ物の状態など、自分では確認しにくい部分までチェックします。
必要に応じてクリーニングを行い、セルフケアでは取り除きにくい汚れを除去することも、虫歯や歯周病の予防につながります。
そして、早い段階で変化を発見できれば、大きな治療になる前に対応できる可能性も高まります。
■10年後、20年後のために今からできること
自分の歯を長く残すために、特別なことを一度だけ行うのではなく、毎日のセルフケアと定期的なチェックを続けることが大切です。
50代は、これまでのお口のケアを一度見直し、「悪くなってから治す」から「悪くならないように守る」へ切り替えるタイミングでもあります。
最近歯科医院へ行っていないという方も、まずは現在のお口の状態を確認することから始めてみませんか?
気になる症状やケアについてのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。