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削らない、失わないために ― プロケアとセルフケアで守る歯の健康

2026年9月29日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)


「歯医者は痛くなってから行くところ」——そんなイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実は現在の歯科医療は、虫歯になってから治す「治療」ではなく、そもそも病気にならないようにする「予防」が主流になっています。
今回は、生涯ご自身の歯で過ごすために欠かせない「予防歯科」についてお伝えします。



■歯科先進国との大きな差
歯科先進国として知られるスウェーデンは、国をあげて予防歯科に取り組み、世界でもっとも歯科疾患が少ない国といわれるまでになりました。
定期的に歯科医院でメインテナンスを受けている方の割合は、スウェーデンやアメリカでは80〜90%にのぼります。一方、日本はおよそ20%弱。そしてこの差は、80歳の時点で残っている歯の本数の差として表れています。
歯科先進国では、虫歯の有無にかかわらず3か月〜半年に1回のペースで通院するのが当たり前。
「痛くないのに歯医者へ行く」ことが、ごく普通の習慣になっているのです。


■削った歯は元には戻りません
予防が大切な理由は、虫歯や歯周病が「再発しやすい病気」だからです。
治療して終わり、ではありません。
治療 → 再発 → 再治療をくり返すたびに歯は少しずつ削られ、ダメージが積み重なっていきます。その先に待っているのは、大切な歯を失うという結果かもしれません。
一度削った歯、失った歯が自然に元へ戻ることはありません。だからこそ「なってから治す」のではなく、「ならないように防ぐ」という考え方が重要になります。


■予防歯科は「プロケア」と「セルフケア」の両輪
予防歯科は、歯科医院に通うだけでも、自宅で磨くだけでも成り立ちません。

・プロケア(プロフェッショナルケア)
歯科医院で行う専門的なクリーニングとチェックです。
毎日の歯みがきでは落としきれない汚れを取り除き、むし歯や歯周病の兆候を早い段階で見つけることができます。

・セルフケア
歯科医師・歯科衛生士のアドバイスをもとに、ご自宅で毎日行うケアです。日々の積み重ねが、次の来院までのお口の状態を左右します。

この2つがそろって初めて、予防の効果が十分に発揮されます。


■当院の予防歯科について
当院では、来院のたびにお口の中がきれいな状態になることを目指しています。
あわせて、毎回の診療で歯ブラシや歯間ブラシの使い方をお伝えし、日々のセルフケアの質そのものを高めていただけるようサポートしています。
歯並び、みがき方のクセ、食習慣——歯を取り巻く環境は、お一人おひとり異なります。同じケア方法がすべての方に合うわけではありません。
だからこそ、その方に合った予防法を一緒に見つけていくことを大切にしています。


■通う習慣が、10年後20年後を変えます
定期的に歯科医院へ通う習慣がある方は、そうでない方に比べて、年齢を重ねてからの残っている歯の本数がはるかに多いというデータがあります。
年齢を重ねてもおいしく食事をとり、笑顔で人と話せること。それは健康な歯があってこそ成り立つものです。
「痛くなってから」ではなく「痛くならないように」。予防のプロである私たちに、一度ご相談いただけませんか(^_-)-☆

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