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【裏側矯正】オススメポイント

2020年10月15日

こんにちは
知多郡武豊町のとみ歯科クリニックです(^_-)-☆

 

今回は裏側矯正のオススメポイントについて!

ちなみに裏側矯正というのはリンガル矯正、舌側矯正とも呼ばれている矯正方法です。
裏側矯正は名前の通り、歯の裏側に矯正装置を付けワイヤーを装着し歯並びを整えていく治療法のことです。


裏側矯正のメリット

①裏側矯正の最大のメリットは目立ちにくく周囲から装置を付けていることに気づかれにくいことです。
矯正装置を付けていることを周囲に気づかれたくない、職業的に表側の矯正はNGなど、目立つ矯正に抵抗がある方にとって裏側矯正は最適です。
ただし、大きな口を開けたり、お口の中をのぞきこまれたりすると気づかれてしまいます。

②表側矯正に比べて矯正中むし歯になりにくい
矯正装置を付けると装置の周りに歯垢が残りやすく、虫歯(や歯周病)が発生しやすくなってしまいます。
歯の裏側は常に唾液が循環しているので、食べカスを洗い流してくれるほか、唾液の殺菌作用や再石灰化作用などにより虫歯菌が増殖しにくい環境です。
とはいえ、歯磨きをおろそかにすると当然むし歯のリスクは高まります。
裏側矯正だからといって気を緩めずに丁寧な歯磨きは必要です。


裏側矯正のデメリット

①表側矯正に比べて装置の違和感がある
裏側矯正は装置が歯の裏側に装着されています。そのため装置を取り付けた直後は特に違和感を生じやすかったり、舌が装置に接触して傷がついたり、口内炎が発生することもあります。

個人差はありますが装置を付けた後、徐々に慣れていき違和感は薄れていきます。それでも痛みや違和感が強い場合は歯医者さんに相談してください。できるだけストレスを軽減できる対策を講じてくれます。

②発音に影響が出ることも
歯の裏側に装置を装着するので舌を歯の裏側にあてて発音する言葉だと、装置が舌に触れもたりすること邪魔になりスムーズな発音がしにくくなる場合があります。

③食べ物が詰まる場合がある
これは表側矯正と同じく食事のストレスは出てきます。
ただし、表側矯正に比べて装置が裏側に付いているので汚れは目立ちにくいです。

④歯みがきが難しい
歯の裏側は目が届きにくく装置を付けていなくとも歯磨きが難しい部分ですが、
装置があることで更に歯みがきが困難になります。

磨き残しの歯垢はむし歯や歯周病、口臭の原因となるため、通常以上に歯みがきを丁寧に行う必要があります。
特に裏側矯正は装置が見えにくい分、ブラッシングに時間が掛かります。

⑤費用が高い
どうしても表側矯正にくらべると費用が高くなってしまいます。表側に比べて歯の裏側はデコボコで複雑なため、患者さまそれぞれの専用の装置を作るのに費用がかさみます。
また技術的にも難易度が高くなるのでその分費用が高くなります。



治療にはどうしてもメリット・デメリットがあります。
当院では経験豊富な歯科医師が、患者さまの要望や症例に合わせてカウンセリングをおこなっていきます。


そこで矯正治療に関しての不安や疑問点をおしゃってください(*^^)v
少しでも患者様の歯並びに関するお悩み解消のお力になれたらと思っています☆

 カウンセリングは無料で行っていまうすので、電話とLINEのどちらからでも予約が可能です☆

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