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定期健診の重要性

2019年12月13日

武豊町のとみ歯科クリニックです(^^)/

 

皆さん、最後に歯医者に行ったのはいつでしょうか??

虫歯などの治療が終わったらあまり行かなくなるという方が多いのではないでしょうか。

どうしても日本は大切な歯を守る為に定期健診に行くという意識が低く、歯の調子が悪くなったり、痛くなった時に歯医者に行って治療をしてもらうという状況です。。。

 

虫歯や歯周病はそのままにしておいて自然治癒することはなく、悪化していくばかりです。
治療をし、歯に詰め物などをして口腔内をキレイな状態にしたとしても、一度でも削ってしまった歯は元の自然な状態の歯には戻りません。。。
治療・再発・再治療を繰り返せば歯はどんどん削られていき、歯と歯ぐきはダメージを重ね、最悪なケースだと大切な歯を失ってしまうことも……。

そうならないためにも、プロによるチェックを定期的に欠かさない事が重要になってきます。

 

歯科医療先進国では3ヵ月~半年に1回のペースで、虫歯の有無に関わらず定期的に歯医者に通ってもらうことが前提です。
なので、歯が痛くなる前に歯医者に行くというのが普通なんです!

 

治療もしないのに健診に行くだけだと余計にお金がかかるかも・・・と心配に思う方もいるかもしれません。
ですが、定期健診を受けている方は治療費の総額が定期健診に行かない方に比べて低いというデータがあります。

軽度の虫歯の段階ですぐに治療すれば軽めの費用負担で済むこともありますが、
多くの患者さんは歯が痛む状態になってから治療を受けます。

すでに進行した虫歯の場合、1本の歯を治すために何度も通院しなければならず、総額も1万円以上になることが多いでしょう。

見た目を損なわずに治療したいならば、保険適用外の自費治療となり、詰め物やかぶせ物の種類によっては10万円以上かかることもあります。

万が一、複数虫歯がある場合は、通院回数も費用もその分増加します。

このように考えると、定期健診で虫歯や歯周病にならないようにプロにチェックしてもらい、
歯を削らずに健康な歯の状態でいれるというメリットも含めて、
検診を受けるほうがずっと金銭面・歯の健康・時間的な負担が少ないと言えます。

 

 

ちなみに歯科医療先進国であるスウェーデンやアメリカの定期健診受診率は80~90%と高く、それに伴い80歳の残存歯数も高くなっています。

 

定期的に歯科医院に通う習慣のある人は、習慣のない人に比べて年齢を重ねてからの歯の残存数がはるかに多いというデータが出ています。

生涯にわたってご自身の健康な歯で楽しい食事や会話を楽しむためにも、歯医者に通う習慣をつけましょう。

 

当院の定期健診では患者様の口腔内が来るたびにキレイな状態になるよう、毎回歯ブラシや歯間ブラシを使い日々のセルフケアの質を高めていけるようサポートしております。

歯並び、歯磨きの癖、食習慣など、歯を取り巻く環境は人によって異なります。
予防のプロである私たちに一度ご相談してみていかかでしょうか(*^^)v




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