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親知らず

2019年12月20日

こんにちは

武豊町のとみ歯科クリニックです(^^)/


よく患者様から親知らずが痛くて、、、奥歯に違和感が、、、抜いたほうがいいですか、、、、とご相談されることがあります。

今回はよく聞かれる親知らずについてお伝えしますね☆


まず親知らずというのは奥歯の最も奥にある歯で、第三大臼歯と呼ばれる歯になります。あと智歯とも呼ばれたりします。
親知らずは永久歯の中で最後に発育します。だいたい生えそろうのが10代後半から20代。人によってはそれ以降の場合もあります。


一般的には上下・左右に計4本ありますが、もともと親知らずが無い方や上だけが生えている、1本だけ生えているなど個人差があります。


骨の中に埋まったまま出てこなかったり(埋伏歯)、横や斜めに生えてきたり(位置異常)することが多く完全な形で生えてくる人は少ないです。


親知らずが正しい位置でまっすぐ生えていれば問題ないのですが、
位置異常で不完全に生えた状態のまま放置したりすると、歯ブラシをしても手入れがしにくく、汚れがたまりやすく、そのせいでむし歯や歯周病になり炎症をおこして痛んだり腫れたりすることがあります。


親知らずが正しく生えていて、周囲の歯にも影響を及ぼしていなければ抜かずにすみます。

ただ、下記のような場合だと抜いた方がいいです。


・親知らずや周囲の歯に腫れや痛みがある時

・親知らずが変な方向に生えている、または埋まっている時

・化膿している時

・歯周病が重度に進行している時

・抜歯することで隣接している歯の予防効果が期待できる時



なかなかご自身では判断が難しいと思いますので、まずはご相談ください☆

親知らずの治療には豊富な経験と知識が必要です。

当院では、長年数多くの親知らずの抜歯を手がけてきた歯科医師が親知らずの治療に対応しますので、安心してお任せください。



気になった方は当院へ検診にお越しくださいませ(*^_^*)

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