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予防歯科で歯を守ろう

2023年1月19日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(#^^#)


健康な歯でいることは豊かな人生を楽しむために欠かせません。
年齢を重ねてもおいしく食事をとり笑顔で健康に過ごせるように、現代の歯科治療は虫歯になってから「治療」するのではなく、病気をならないように努める「予防」が主流となっています。




歯科先進国であるスウェーデンも、国をあげて予防歯科に取り組んでおり、その結果、「世界で一番歯科疾患が少ない国」と言われるようになりました。
定期的に歯科医院でメンテナンスを受けている人の割合は、歯科医療先進国であるスウェーデンやアメリカの定期健診受診率は80~90%と高く、それに伴い80歳の残存歯数も高くなっています。
それに対して日本はたったの20%弱です。この違いは、80歳時点での平均残存歯数の差となって現れています。

日本人の予防ケアの意識を高めていくことが、高齢になっても多くの歯を残すことにつながります。

では予防歯科とはどういったものなのかをご説明していきます。
予防歯科とは虫歯や歯周病などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。
虫歯や歯周病は、一度かかってしまうと再発しやすくなります。
治療・再発・再治療を繰り返せば、歯はどんどん削られていきダメージを重ね、最悪なケースだと大切な歯を失ってしまうことも……。
そうならないためにも、虫歯や歯周病にならないように「予防」をきちんと行うことが重要です。


歯科医療先進国では3ヵ月~半年に1回のペースで、虫歯の有無に関わらず定期的に歯科医院に通ってもらうことが前提です。
歯が痛くなる前に歯医者に行くのが普通です。
定期的に歯科医院に通う習慣のある人は、習慣のない人に比べて年齢を重ねてからの歯の残存数がはるかに多いというデータが出ています。
生涯にわたってご自身の健康な歯で楽しい食事や会話を楽しむためにも、予防の為に歯科医院に通う習慣をつけましょう。


歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院での「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づきご自宅で毎日行う「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。

当院の予防歯科では患者様の口腔内が来るたびにキレイな状態になるよう、毎回歯ブラシや歯間ブラシを使い日々のセルフケアの質を高めていけるようサポートしております。

歯並び、歯磨きの癖、食習慣など、歯を取り巻く環境は人によって異なります。
予防のプロである私たちに一度ご相談してみていかかでしょうか(^_-)-☆


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