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口腔内ケア~矯正中~

2020年9月16日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^_-)-☆

矯正治療中の患者様は日々のお口のケアに悩んでいたり、矯正治療をお考えの方で
矯正中は歯みがきなどの日々のケアが大変そう。。。

と矯正治療にためらいがありませんか??

今回は矯正中の口腔内のケアについてお伝えしますね☆


矯正治療中は通常よりも歯磨きがしにくく、矯正装置のまわりに汚れがたまりやすくなります。
汚れがたまったままだと、虫歯になったり、口臭の原因や歯肉炎になる(歯茎が腫れる)などの口腔内トラブルが起きます。


こんなことを言うと、矯正中のお口のケアって結構大変かも…?
と不安に思う方もいらっしゃるかも知れませんが、しっかりとポイントを抑えれば大丈夫です!


汚れがたまりやすい場所は、どこの部分だと思いますか?
矯正治療中の歯磨きを効率よく行なうには、まずどのような場所なのかを知っておく必要があります。


磨き方にも個人差がありその人が持っている癖もあるので一概には言えませんが、
一般的に汚れがたまりやすいポイントは以下の4つです。
汚れがたまりやすい場所ほど、念入りにブラシングするように心掛けてください。

歯垢が溜まりやすい4つのポイント
①ブラケット(矯正器具)のまわり
②歯と歯ぐきの境目
③歯間やワイヤーの下
④臼歯部(奥歯全体)

矯正装置のまわりは食べかすや汚れが付いていることや磨き残しがあることなど、
気づきにくいことも多いものです。

きちんと磨けているかを鏡で確認しながら歯磨きしましょう。
鏡を見る際、歯磨き粉が泡立って見づらい場合は低発泡タイプの歯磨き粉を使うと確認しやすくなります☆
※当院にも低発泡タイプの歯磨き粉の取り扱いございます。


口腔内をケアしても出来てしまった虫歯は一般歯科で治療をしないと治りません。
ですが歯肉炎でしたら大抵の場合、原因となっていプラーク(歯垢)と歯石を除去し、
丁寧にブラッシングをすれば治ります(*^^)v

歯茎が脹れる原因は、食べかすがお口の中に残ることで歯垢ができそこに繁殖した菌が歯茎を刺激することなので、
とにかく歯垢(歯についた汚れ)を取り除かなければ炎症が治りません。

食べかすは目に見えない所、特に歯と歯茎の境目の歯周ポケットに溜まりやすいので、
その部分を丁寧に磨く必要があります。


磨き終わったら歯肉の炎症を抑える効果のあるマウスウォッシュでうがいをするのもオススメです☆
※当院にも取り扱いがあるコンクールFがオススメです。


今は取り外しが可能なマウスピースタイプ(インビザライン)の矯正装置もありますが、
それでも口腔内ケアはとても重要で欠かせません。

どのようにケアしていいか分からない、出来ているか心配という場合はお気軽にスタッフへお声がけくださいませ(#^.^#)

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