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インプラント治療の流れ

2020年12月22日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^O^)/

前回のブログでインプラントについてお伝えしましたが今回は治療スタートまでの流れをお伝えします(^_-)-☆

 

まずは、

①精密検査
お口の状態を正確に把握するために、顎の骨の状態をレントゲンや歯科用CTで撮影します。

②検査結果・治療計画のご説明
検査結果をもとに、どの部分にどのように埋入するかなどの治療計画を立案し、患者様にインプラントの治療方法やスケジュール、費用について詳しくご説明します。
わからないことがあればどのようなことでも気軽にお尋ねください。

③一次手術
局所麻酔をして顎の骨にインプラントを埋め込む手術を行います。
インプラントを埋め込んだ後、歯ぐきを縫合します。

④固定期間
手術後、インプラントと骨が結合するまで待ちます。
下顎の場合は約3ヶ月、上顎の場合は約6ヶ月になります。

⑤二次手術
再び歯ぐきを切開し、人工歯との接続部であるアバットメントを装着します。
また、お口の型を取り人工歯を作成します。

⑥人工歯装着
アバットメントに人工歯を装着します。
人工歯に使用する素材にもさまざまな種類があり、患者様のご要望に応じてお選びいただけます。

⑦メンテナンス
インプラントを長く使い続けるためには、治療後のメンテナンスが大変重要となります。
定期的に歯科医院を受診して、インプラントや周囲組織の状態を確認するほか、歯みがき指導やインプラントの周囲のクリーニングを行うことにより、
インプラントの生存率や成功率を高まります。
特に、歯周病に似た症状のインプラント周囲炎は、処置が遅れるとインプラントの脱落を引き起こす恐れがあります。
歯肉の腫れや出血、インプラントの動揺などの、インプラント周囲炎の症状を早期発見・早期治療するためにも、メンテナンスを忘れずに受けることが大切です。


ちなみに、高額なインプラントだからメンテナンスが大事というわけではなく、自分自身の歯(天然歯)でも歯科医院でのメンテナンスはとても大事です。
歯科医院のメンテンスでは、ご自身の口の中の状態に合った磨き方や清掃器具についてのアドバイスや自分では気づかない磨き残しやすい部位を認識してセルフケアの質を高めれます。
そしてプロフェッショナルケアによるお掃除。自分ではよく磨いたつもりでも、十分に汚れを除去できていない事があります。
そのため定期的にチェックを受け蓄積した汚れを除去してもらいましょう。


前回のブログでもお伝えしましたが、インプラントは入れ歯やブリッジに比べて高額な治療方法となります。
ですが当院では、患者様のご負担を軽減するため自費診療のお支払いにはクレジットカード・分割払い(デンタルローン)がご利用いただけます。
※保険診療のお支払いにはカード・分割払いのご利用はできませんのでご了承ください。

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