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乳歯の歯みがきについて

2022年4月28日

こんにちは
武豊町のとみ歯科クリニックです(^^♪

子供の歯みがきはいつ始めればいい??
小さなお子様がいらっしゃる多くの方は、この事にお悩みではないでしょうか。



今回は子供の歯みがきについてのご紹介です!

まず、お口の中を清潔に保つということに関しては、歯が生える前から意識しておく必要があります。おっぱいやミルクを飲ませた際に、指にガーゼを巻いてお子様のお口の中を拭うようにしてお掃除してあげましょう。
こうすることでお口の中を清潔に保てますし、幼い頃から「お口の中を掃除する」ことに慣れさせておくことが出来ます。

乳歯が生えた際にも比較的スムーズに歯磨きの習慣を身につけられるようになります。


歯ブラシを使っての歯みがきは基本的には乳歯が生え始めた頃から始めればいいとされています。
歯をみがく時は、子供を膝の上に後頭部がのるように寝かせて寝かせみがきをします。

子どもをあお向けに寝かせて頭をひざの上にのせ、あごを手で押さえながら上からのぞきこむようにしてみがきます。子供が痛がらないように、軽く小刻みに動かすのがポイントです。

子供が急に頭を動かすことがないよう、頭をしっかり固定しておくことが大切です。


<みがき方>
歯ブラシの先端部分だけが歯に当たるように意識しながら行います。歯ぐきの部分にブラシが当たると子供が痛がりますので、歯ぐき部分にブラシが当たらないよう気を付けながらみがいてあげましょう。ですが、極端に歯ぐきを避けてしまうと、歯と歯茎の間に汚れが残りやすくなります。
優しい力で歯ぐきと歯の間もしっかりと、みがくようにしましょう。


歯ブラシはペンを持つように軽くにぎりましょう。
歯ブラシは歯ぐきに当たっても痛くない、毛先の柔らかいものやブラシの先端が丸いものを選ぶといいでしょう。
あと、お子様の好きなデザインを選んであげるのも良いです☆


乳歯が生え始めたら、歯ブラシを使った歯みがきの習慣を身につけていくことになります。
ここで注意しないといけないのが、無理やり歯みがきをしようとしないことです。
また、子供が嫌がるようであれば、歯ブラシを使わないほうがいいこともあります。

はじめのうちは、歯みがきというものに慣れさせることに意識を向けるようにしましょう。嫌がる場合は中止してください。

嫌がるのに無理やり歯みがきを続けると、歯みがきが嫌いになり習慣化させるのが大変です(>_<)

生え始めの歯みがきについては、大人なのように1日に何回やるかというような回数にはこだわらず、子供の機嫌がいいときなどを見計らって行うといいでしょう。
ただし、睡眠中は細菌が繁殖しやすいので、夜寝る前については可能な限り歯みがきをするようにしましょう。

お子様の歯みがきは慣れるまで色々と大変だと思います。少しでもお悩みがあればお気軽におっしゃって下さい!

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